アロング・ザ・アーカイバル・グレイン 
2 東南アジアにおける戦争と植民地主義 2.1 World War II: The urgency of rice enforcement planting in Southeast Asia
2.1
World War II: The urgency of rice enforcement planting in Southeast Asia
日本による東南アジア侵略は、1937年から日本と中華民国との間で起きた長期的な紛争（日中戦争）と切り離すことはできない。この紛争に続き、日本軍はフランス植民地当局の下でベトナム北部に進軍し、3万人の兵士をベトナム南部に上陸させた。日本軍のさらなる侵略を抑止するために、米国（西側連合国の一員として）は日本の資金を凍結し、輸出入禁止措置を取った。1941年12月7日、日本は真珠湾を攻撃し、それにより第二次世界大戦に参戦することとなった。
中国での軍事力維持に必要な食料とともに、日本自体も食糧不足、限られた耕地、農業部門の労働力不足など、重大な農業問題を抱えていた。また、日本の植民地である台湾と朝鮮も、1940-1941年に起きた干ばつのため食糧不足に悩まされていた。そのため、東南アジアへの侵攻は戦時物資、すなわち石油、ボーキサイト、食糧を確保するために重要であった。日本軍は1941年にマレーシアに上陸し、1942年から1945年にかけてフィリピンを占領し、インドネシアを植民地化した。
参考文献フランシス K ダンクア1990. 「戦時下の東南アジアにおける日本の食糧農業政策。フィリピンの例、1942-1944」『農業史』第 64 巻第 3 号（1990 年夏）、pp60-80 Agricultural History, Vol. 64, No. 3 (Summer, 1990), pp. 60-80.
ポール・H・クラトスカ 1998. 「東南アジアにおける食糧供給と日本占領」ポール・H・クラトスカ編。英ハウンドミルズ:マクミラン＆ニューヨーク：セント・マーティンズプレス, 1998年 Pp. 1-7 
第二次世界大戦のアーカイブ
「フィリピンの戦場に米軍機が落ちた」 ジャワ・バル第6号、2604年（1994年）
真珠湾攻撃で日本軍の爆撃を受け、2日間燃え続けたUSSアリゾナ
出典：https://en.wikipedia.org/wiki/File:The_USS_Arizona_(BB-39)_burning_after_the_Japanese_attack_on_Pearl_Harbor_-_NARA_195617_-_Edit.jpg 
II. 満州と推定される戦場での日本軍の映像。
Title: Tentera Darat Nippon-PGM5220512
Video: unknown
Date: 1 January 1941
真珠湾攻撃で日本軍の爆撃を受け、2日間燃え続けたUSSアリゾナ出典：本作は、2020年にNHKエンタープライズ（日本の公共放送局）の協力を得て、オランダ音像研究所が研究の上発表した日本によるプロパガンダ映像集。さらに詳しい情報はこちら。 
Further information:
https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Pengawal_Gerak_-_Gerik_Moesoeh_di_Laoet.webm
"Spies of the enemies' movements in the sea "は、第二次世界大戦で「敵であるアメリカ／イギリスを滅ぼせ」とプロパガンダするインドネシア語のナレーションによるビデオ映像。
Title: Pengawal Gerak – Gerik Moesoeh dari Laoet-PGM5221046
Video: unknown
Date: 1 January 1942出典： この映画は、2020年にオランダのサウンド・ビジョン研究所と日本のNHKエンタープライズ（日本の公共放送局）の協力によって発表された、日本のプロパガンダ映像。 File: https://drive.google.com/file/d/1n-wl2H-_1whBKWeIyDnxTsekJHkh_wKM/view?usp=share_link
Further information: https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Pengawal_Gerak_-_Gerik_Moesoeh_di_Laoet.webm
東南アジアにおける稲作規制の実施に関するアーカイブ
One of the purposes of invasion in Southeast Asia, including Indonesia, was to fulfill war necessities, from fuel to food. This archive is Japanese propaganda that shows Java as a place to “fulfill production needs” and secure food supply, namely rice. There is a trivia on how to cook rice wholeheartedly to gain its nutritional advantage. Source: Djawa Baroe, 2nd Edition, year 2605 (1945).
PERTANIAN _ USAHA PANGAN_db 1945 ed 2.pdf
